世界の占い各国に伝わる占いの世界をのぞいてみよう!!

現在の日本にはとても多くの占いが存在しています。日本の占の起源は、中国からの影響が大きかったのではないかとされています。さらにそこから日本独自の占の世界が発展していったのでしょう。

古くは国や文明の行く末を案ずるとても神聖な行いだった占い。それは大きく形を変えて、一般人である私たちに広がっています。国という単位ではなくもっと身近なものであることは間違いありません。

同時にやはり、娯楽的なツールとして、子供から大人までが楽しめるゲームのような感覚も持ち合わせています。これは日本の国民性や文化が作り出し発展させてきたのでしょう。

では、外に目を向けるとどうなのでしょう。世界各国では、占いというジャンルはどのようなポジションにあり発展しているのでしょうか。そんな世界の国々の占いを少し除いて見ましょう。

西洋占星術…こちらは西洋で紀元前から行われてきた歴史ある占い方法です。ホロスコープと呼ばれる、各天体の位置関係を示す座標を用いて人間の相性や未来予知を導き出す手法です。古代の人々は太陽や惑星の運動を研究し、図式化することに成功したのです。それをベースに現代でも進化を繰り返しながら使用されているようです。

ダウジング…こちらも占いの一種です。金属質の振り子を使用して、鉱脈や水源などを探り当てる手法です。人や物事の波長を振り子と同調させ、答えを導き出す手法。

ジプシー占い(タロット占い)…ジプシー占いとは、タロット占いの起源とされている占い方法です。タロットと呼ばれるカードを使った占いは非常に世界中で広く認知されていますね。ジプシーという民族が生み出したからこの名が付いているようです。

南米ペルー・コカの葉占い…名の通りペルーに古くから伝わる占い方法です。コカの葉と呼ばれる薬膳的なお茶の葉を使って行うようです。選んだ葉っぱの形だったり枚数だったりで導き出します。専門の占い師も職業として存在しているようです。

風水…こちらは誰もが一度は耳にしたことがあるでしょう。古代中国で生まれ、建物や土地、家具などの位置関係を解析し吉兆を導き出す手法。これは現在日本でも認知度は高いですね。

スペインでは薬草を燃やし、その炎の広がり方や葉の形で占う方法が現在で残っているようです。これは古代東洋にもあった亀卜的な手法に共通しているものがありますね。

こうしてみると、中国や日本のみならず、独自の文化で占いという歴史と発展は繰り返されてきたようですね。手法としても全くオリジナルもありますが、どこか名前や使用する道具は違えど、不思議と共通する感覚を覚える占いもあることが分かります。

同じ地球上で歴史を繰り返してきた人類ですので、精神的な構造は似た部分もあるでしょう。占いの精神とは、この通常知り得ることのできない未来を何とか知り、文明や人類の発展を切に願い続けてきた私たち地球人の生み出した共通の文化なのかもしれません。