生命の誕生から星が示す人間の一生のバイオリズム!!

占いには世界中で様々な方法や手法が存在しています。その中でも、極めて代表的と言えるものに星占いがあります。

星占いは、専門的な言い方にすると”占星術”になります。特に古代から西洋諸国で広く親しまれた歴史があります。

星占いは、特に生命誕生との深い関わりが元になっています。古代の西洋人たちは、空に浮かぶ星の動きと、人間の生きるバイオリズムとの間の関係をすでに理解していたといえます。

それではこの神秘的な西洋占星術を元に、星占いと人々の一生との関係を探求してみましょう。

西洋での占星術は、紀元前2000年ごろにはすでに存在していたのではないかという、記録が残っています。

この時代では天に浮かぶ星々と神々を結びつける思考があり、世の中で起こる出来事全ては星が表現していると考えていました。星の動きから、この先起こりうる出来事の前兆を読み取り、文明の発展の大きな道しるべにしていたのです。

当然ながら星の位置や動きを読み取るわけですが、現代のような天文学や高性能な機械が発明されていませんので、とても大変な作業であったことは想像できます。

手法はホロスコープと呼ばれるチャート表を使用します。

このホロスコープに、天体の配置による記号を定め、占う対象者の出生時期や年齢を比較表現し、答えを導き出しています。

このホロスコープが一般的に普及しだしたのが、紀元前2世紀ごろだといわれていますので、西洋の人々の高い技術力が垣間見えます。

もちろん当時の主な使用目的は、国や文明の発展を読み取るものでした。国に起こる悪影響な出来事の予兆を読み取ることにより難を逃れることができると信仰されていました。

同時に、人間の出生時の星図を下に個人の運命を占っていたようです。特に太陽の運動と月の満ち欠けが大きく関わっていると考えられていました。

月の満ち欠け運動と天に散らばる星々の位置関係をホロスコープに表現し、占います。このときそれぞれの星に12の神様を割り振ったのです。これが現代にも残る星座になります。

現代にも伝えられいますが、星座にはそれぞれストーリーがあり古代人のロマンティックな一面も覗かせていますね。

天体の動きには一定のリズム、周期があります。これは自然の法則であり、自然界の住人である人間にも当てはまると考えられていました。その法則に従い生きることが運命を幸福な形に近づける事ができると。

出生時の星位からそれぞれ始まり、一寸の狂うことも無く繰り返し行われる運動とを運命のリズムと重なり合わせ、最適な未知を占い示すのです。

またこの周期は星座の数や自然界と同じで、12年で一周するとされています。これは現代でも広く広まる考え方ですね。

これは、人間の力ではどうすることもできない自然の摂理であり、とても偉大な事柄なのです。

古代から星や自然を神と崇める人間の思考が、自然界の一員としての認識と合わさり、従い生きることが文明や個人の発展に繋がるという礎になっていたようですね。

星の運動から導き出す、人間の一生。とても神秘的で歴史漂う占いの方法ですね。