生命誕生から死の世界へ密接に関わる自然の法則

人間の一生とは一体どのようなものなのでしょうか。誕生しては消え、誕生しては消えの繰り返しだけの存在なのでしょうか。この地球上に誕生した使命はどこにあるのでしょうか。

とても大きなテーマではありますが、今回は自然との繋がりという視点から本来人間があるべき生き方を見ていきましょう。

この地球上では人類が頂点に君臨する存在といっても過言ではありませんね。手足を使い、脳を使い、文明を築き発展・進化してきた歴史があります。これは紛れもない事実ですね。

さらに時代が進むにつれ科学も進歩し、人類の住みやすい理想の地球を作り上げていきました。物は溢れ人口も増え、そのままの勢いで宇宙空間にまで進出しています。

どんどん人類の支配する星になってきています。

しかし、これが本当に人類が目指す地球、人類の役割なのでしょうか。文明同士の争いは増え、勝利するために科学を使い、母なる大地自然を壊し、貴重な資源を無駄使いし、地球の寿命を結果として短くしてしまっているのではないでしょうか。

これは突き詰めると、自分たちの首を自分で締めているのです。

では、本来人類が進むべき方向はどこにあるのか。やはり、自然との共存という姿だと思います。過ぎてしまった時間は遡ることはできません。犯してしまった罪を消すことはできません。しかし、反省し、進むでき道を改め、方向転換することは可能です。

遥か昔の日本にも自然を神とし、大木や水源、石などに願いを捧げる風習はありました。人間も自然界の一員であり因果関係の深い関わりをすでに感じていたのです。

自然も人間も命を繰り返しながら、決して止むことなく発展・進化してきた長い長い歴史があります。この事実にこそ人類のあるべき姿あるのではないでしょうか。

自然の摂理に同調し、呼吸を合わせ。共に生きる。共に生きるとは自然に生かされていることに気づくことです。人類の進化の都合で自然をないがしろにするなどもってのほかです。

ただ、神から頂いたこの肉体と知恵を有効に使い続ける使命もあるのです。これが神からの人類に与えられた特権ではないでしょうか。

その肉体、知恵を使い主体的に創造を繰り返さなければなりません。これは決して容易なことではないです。しかしながらこの地球、自然とともに生きる環境の中ではやはり人類の力が重要なのです。

人類が判断を誤り、間違った方向に進めばその通り滅びていく事になるでしょう。逆に、自然の摂理を原則とし、自然と調和して進む人類の未来には希望の光が降り注ぐことに繋がるでしょう。

これは決して新しい試みではなく、もう一度原点に戻り、神、自然、人類との因果関係を再認識することで実現できていくでしょう。そこに本来人類があるべき姿、進むべき道が、希望の光と共に浮かび上がってくることを信じています。

こうして誕生と死を繰り返えし発展していくことこそ、人類に与えられた使命なのです。

自然との調和・共存の重要性を古代の人類が解明できていた分けですから、現代人にできないわけがありません。人類のエゴのみに捉われることなく進みべき道を進んでいきましょう。